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高級クラブの客層と年齢層

高級クラブに来店されるお客様は、一流企業の重役や有名人(芸能人やスポーツ選手、漫画家や小説家などの文化人)、政治家、投資家、医師(とくに開業医)、弁護士など、収入が高くハイレベルな方が多い傾向にあります。
高級クラブは1度の来店で約5~30万円前後の費用がかかります。
とくに初回はボトルキープ料金がかかってくるため、軽く10万円以上の料金は覚悟しなければなりません。
それだけの料金をポンと支払えるのは、やはり富裕層と呼ばれる方々しかいません。高級クラブに来店される客層は社会的地位の高い方、富裕層などハイクラスな方々が多いのです。
年齢はお店によって多少差はありますが、約40~60代のお客様が多いですね。
20代や30代の若いお客様は少ないのですが、全くいないわけではありません。
若くして高級クラブに出入りできる方はITベンチャー企業の創設者であったり、人気クリニックの医師、お父様がお店の常連でその息子さん、などのパターンが多いようです。

客層と年齢層はお店の立地によっても変わってくる

高級クラブと言っても銀座と六本木とでは客層に違いがあります。
銀座は割合中高年のお客様が多く、年齢は40~60代がメイン。
中には60歳を過ぎた方もちらほらいらっしゃいます。
職業も昔からある有名企業の重役、政治家、有名人、投資家(株などで利益を上げている方)、医師、弁護士などが多い印象です。
逆に同じ高級クラブでも六本木になると、ベンチャー企業の社長や、FXや仮想通貨などで儲けた投資家、有名人、医師、弁護士、芸能関係者やテレビ局関係者、大使館関係者が多くなります。
顧客の年齢も銀座より若く30~50代がメイン。
客層や顧客の年齢層はお店の立地により違いがありますので、どのお店で働くかは求人情報だけではなく、実際の店舗や客層を見て判断する方が良いでしょう。

客層はキャバクラよりも良い可能性が高い

高級クラブは紹介制となっており、ハイクラスな顧客はやはり同じようなレベルの友人や取引先の方を紹介してくださいます。
高級クラブにはキャバクラよりも社会的地位の高い方が多く集まってくるため、客層はキャバクラよりも良いかもしれません。
もちろんキャバクラもさまざま。銀座や六本木にも高級キャバクラ店がありますので、あくまでも目安として参考程度にお聞きくださればと思います。